干支九星とは
干支九星学とは
東洋運命学においての占術は、天の気・地の気・人の気
「天地人」と言う3つの事象から占断を行うのであるが。
一般に知られている占術は天地の気だけ。
またある占術は人の気のみ見て占うのが主流となっております。
つまり、偏っているわけです。
しかし、私が主張する「干支九星学」は、天(干)・地(支)・人(九星)の星を
全て駆使して鑑定いたします。
天地人とは?
天→大気→天空→天命⇒天命の星「天干」(干)
地→環境・自然→大地→地命⇒地命の星「地支」(十二支)
人→人間界→行動→人間・植物→人命⇒人命の星「九星」
この、自己の天・人・地の星
つまり「干」(かん)「支」(し)「九星」の三才を、使って占います。
この一節に干支九星の 全てがつまっています。
暦の星と同様に「天地人」の三位一体が揃った訳であり、理にかなった占術なのです。
四柱推理命・紫微斗数占・算命学 etc といった宿命判断・性格判断といった大筋のほかの占や人命の星「九星」のみで判断する「気学」と違って、上記の三才を使ってより詳しく人生を観ていきます。
つまり、占術の様相は異なりますが、他の東洋運命学を網羅した学問と言っても良いでしょう。
この、干支九星学は、もともと 朝廷に入ってきた学問であり
その後、幕府によって秘伝として利用されていました。
私たち市民に使われるようになったのは、かなり後の時代の事なのです。
しかし、その伝承が特殊で、ごく一部の者にしか伝わらなかったし
その難解さゆえに一般には普及されかったのです。
そこで、一部を簡単にした、四柱推命や九星占いなどが普及されたとのことです。
私は、干支九星学を越える占は無いと思います。
人生を知ることで、より豊かな毎日を目指せます。
家庭生活に、仕事に、子育てにと、その応用範囲は、およそ限りがありません。
「過去・現在・未来」「宿命・運勢・予知」「突発的相談」
社会情勢や世相、日本及び各国の運勢判断が揃って鑑定できる占術は他にはありません。
誠に、素晴らしい学問だと、認識いたしております。