干支九星基礎知識
干支九星学基礎知識
読み方に慣れましょう!
干《かん(天干-てんかん)》
天の事象である事から、天干と言う。
甲 乙 丙 丁 戊
(きのえ)(きのと)(ひのえ)(ひのと)(つちのえ)
己 庚 辛 壬 癸
(つちのと)(かのえ)(かのと)(みずのえ)(みずのと)
10あることから十干(じゅっかん)とも呼ばれます。
各々に意味があります。
地支(ちし)
地の気。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
12支を言います。
樹木の成長過程にたとえられます。
また、12支は、自然暦の役割を持ち
方位、季節、月、日、時間が配置され気学とは密接なかかわりを持ちます。
八卦(はっか)
乾 兌 離 震
(けん)( だ )( り )(しん)
巽 坎 艮 坤
(そん) (かん)(ごん)(こん)
宇宙は目に見えない様々な「気」で成り立っています。
宇宙の一惑星である地球はこの気の影響を受けます。季節の変化、昼夜といった時間の推移、虹やオー□ラなどの特殊な現象。人に於いては元気、勇気、病気などに現われ、地に於いては地震、火山噴火、土の良悪等に影響します。
易の世界ではこの二つの力(両儀)に陰陽をくり返し四つ(四象)にし、
更に八つ(八卦)にして天地を測っています。
宇宙の大自然はすべて
相反する陰と陽の気を受けて成り立ちます。